PHPを使って更新をラクにする
ネットマニア全ページがPHPです!
PHPって難しく考える人もいるかもしれないですが、一度マスターしたらとても便利です。
現にネットマニアの全ページがPHPです。
なぜPHPを使っているのか?
以前はhtmlを使用していました。
htmlでページ数が増えていった場合の難点と言えばまずメニューです。
例えば、最初はメニュー項目が5つだったが、その後6つに増えました。
しかし、それまでに同様のページを10ページ作っておりメニュー項目を変更するには、10ページ全部を更新する必要があります。
これが面倒であり、htmlの弱点でした。かと言ってフレームにするのは何かとイヤです。
そんな悩みに応えてくれるのがPHPなのです。
PHPはメニュー項目を外部ファイルから呼び出すことが可能であり、何百ページあっても1つのファイルを変更するだけでメニュー項目の変更ができるのです。
つまり、各ページでメニュー外部ファイルを読み込むので、その外部メニューファイルを変更するだけで全ページが更新できるわけです。もちろん、メニュー項目以外にもいろいろ使えます。
実際にPHPを使用してみる。
まず適当なhtmlファイルの表示させたい個所に
<?php
require("sample.txt");
?>
と記述します。上記sample.txtは外部ファイルです。
記述したら、そのhtmlファイルをPHPとして保存するのです。(拡張子を.php)
次に読込用外部ファイルを用意します。
メモ帳などで表示させたい内容を記述し、sample.txtという名前で保存します。
あとは、サーバーにアップして下さい。
phpファイルにアクセスすると、外部ファイルを読み込んで表示されるハズです。
ネットマニア全ページがPHPです。
先述したとおり、ネットマニアの全ページがPHPです。
1ページに読み込んでいるファイルは、このコラムページで言えば
1.ヘッダーメニュー
2.コラムメニュー
3.フッターメニュー
以上3つのファイルを読み込み表示させています。
「よくわからん」という方へ
よくわからない方の為にサンプルファイルを用意しました。
ダウンロードしたファイルをそのまま、サーバーにアップしたら動くハズです。
しかし、サーバーによってはPHPが使えないところもありますので注意して下さい。