SEOツール
Yahoo! JAPANがついにGoogleから切り換えて、米Yahooが開発したYahoo Search Technology(YST)へスイッチした。ついにヤフーがグーグルとサヨナラしました。
ヤフーは、Googleの検索結果や速度などと比較して、YSTの方が良い結果が出ると判断したからと説明。
→Yahoo! JAPANがGoogleからYSTへの検索エンジン切り換えを実施
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20068933,00.htm
まだあまり使っていないので良くわかりませんが、検索結果はGoogleと違います。
明らかに違います。このYSTの検索エンジン対策はGoogleとどう違うのか情報が少なくわかりませんが、今までの検索エンジン対策とは違った対策をしないといけません。
現状は今のまま検索エンジン対策を施していくのがベストだと思います。その中で、Googleの検索エンジン対策について様々なツールが出ていますので紹介致します。
キーワードアドバイスツール
オーバーチュア社が提供するツールでキーワード分析のために利用するツールです。
過去1ヶ月間に検索エンジンで実際に使われた検索語の検索回数が表示されます。
これを使うと何が有効なのか?
例えば、検索エンジン対策をしようとする語句が「無料」とします。
実際に調べると、過去1ヶ月間に185,014回検索されています。
次に同じ意味で「フリー」で対策しようとします。
実際に調べると、過去1ヶ月間に16,765回。
同じ意味合いの言葉ですが、どちらで対策をするかによって10倍もの開きがあります。
この数字を見てどちらを選ぶかは自由ですが、大変参考になる数字を取ることができるツールです。
キーワードアドバイスツール
http://inventory.overture.com/d/searchinventory/suggestion/?mkt=jp
リンク数チェックツール
リンク数チェックも重要なデータです。
自身のサイトの1ページ当たりのリンクが何個存在するのか?
検索エンジン対策的には、1ページ当たりのリンク数は50以下に抑えることが望ましいようです。
そんなリンク数を簡単に数えてくれるのが
ページ内リンク数チェックツール
http://www.su-jine.com/sujine_seo_included_links.php
次に、自身のサイトが幾つのサイトからリンクされているのか?
この場合、リンク元のサイトがGoogleに登録されていることが前提となります。
Googleリンク数チェックツール
http://www.su-jine.com/sujine_seo_backwardlinks.php
検索エンジンの今後
ヤフーがGoogleと別れてしまい、ますます今後の展開が気になる検索エンジンですが、現状のGoogleの問題として、検索エンジン対策をすることにより上位表示がある程度可能であるということです。
対策をすると上位表示になることは、今や常識ですが、その上位に表示されるサイトが必ずしも自分の欲するサイトとは限らない、本当にキーワードにマッチしたサイトとは限らない点が問題となります。
検索エンジンに求めるのは、キーワードにマッチしたサイトが素早く見つかること。様々なサイトが対策を施して、キーワードとの整合性が取れていない検索エンジンは今後衰退してくかもしれません。。
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